2025年2月に読んだ本【6冊でした】

読書記録

「2月は逃げる」と言いますが、本当に早いです。

1ヶ月10冊を目標にしているブログですが、いきなり達成ならず。

まあそんなこともあります。

だって働いてるんだもん。

そんな中6冊も読めたってすごくない?

今回は2月に読んだ本をまとめていきます。

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2025年2月に読んだ本

  • 『食べものから学ぶ世界史』平賀緑
  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆
  • 『損しない「クルマの買い方」大全』ワンソクTube
  • 『読書する人だけがたどり着ける場所』齋藤孝
  • 『ポチらせる文章術』大橋一慶
  • 『ものの始まり50話』近藤二郎

以上6冊でした。

『食べものから学ぶ世界史』平賀緑

人口増加、食糧不足、フードロス、肥満や生活習慣病。

食料に関する様々な現状を乗り越えて、人も自然も生き延びるためにはどうしたらよいのか?

砂糖、小麦、トウモロコシ、豚肉などの身近な食べものから資本主義経済の成り立ちを見ていくことで、その問いに迫ります。

岩波ジュニア新書なので、読みやすいと思います。

書籍情報

  • 食べものから学ぶ世界史/平賀緑
  • 岩波ジュニア新書
  • 2021年7月20日 第一刷発行
  • 820円+税
  • 181ページ

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆

三宅香帆さんの読書論の本です。

日本人の読書と労働の歴史を振り返ることで、忙しい現代人のための読書術を考えます。

書店の新書コーナーで平積みにされていたり、売り上げランキング上位に入っていたりする話題の本です。

ちなみに、2024年の第2回「書店員が選ぶノンフィクション大賞」を受賞されています。

書籍情報

  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅香帆
  • 集英社新書
  • 2024年4月22日 第一刷発行
  • 1000円+税
  • 285ページ

『損しない「クルマの買い方」大全』ワンソクTube

クルマ買う系YouTuberのワンソクTubeさん、初の書籍です。

著者のワンソクTubeさんは、登録者数140万人以上の同名のYouTubeチャンネル「ワンソクTube」を運営しており、さまざまな車を実際に買ってレビューされています。

2025年2月現在でなんと2500本以上の動画を配信されています。

本書はそんなワンソクTubeさんおすすめのクルマや、お得なクルマの買い方売り方をまとめた一冊です。

書籍情報

  • 損しない「クルマの買い方」大全/ワンソクTube
  • KADOKAWA
  • 2025年2月13日 初版発行
  • 1,800円+税
  • 302ページ

『読書する人だけがたどり着ける場所』齋藤孝

メディアでもお馴染みの教育学者、齋藤孝さんの著書です。

本書は齋藤孝さんの直伝の「深まる読書術」を紹介した一冊です。

文章が非常に読みやすく、内容がするすると頭に入ってきます。

書籍情報

  • 読書する人だけがたどり着ける場所 / 齋藤孝
  • SB新書
  • 2019年1月15日 初版発行
  • 950円+税
  • 191ページ

『ポチらせる文章術』大橋一慶

セールスコピーライターとして1,000件以上の広告に携わり、ネット・紙媒体を問わず多くの案件を成功に導いてきた株式会社みんなのコピー代表大橋一慶さんの著書です。

本書はそんな大橋一慶さんの「読まれる文章術」をわかりやすく紹介した一冊です。

書籍情報

  • ポチらせる文章術 / 大橋一慶
  • ぱる出版
  • 2019年11月6日 初版発行
  • 1,400円+税
  • 223ページ

『ものの始まり50話』近藤二郎

パンやビール、トイレやものさし、学校やマンガにいたるまで。

50の身近なものの歴史がサクッとわかる、とても読みやすい一冊です。

書籍情報

  • ものの始まり50話 / 近藤二郎
  • 岩波ジュニア新書
  • 1992年5月20日 初版発行
  • 940円+税
  • 208ページ

まとめ

今回は2025年2月に読んだ本6冊をまとめて紹介しました。

詳しい紹介記事は各書籍のリンクからご覧いただき、気になった本はぜひ読んでみてください。

来月は10冊読みたいところですね。

みなさんの本選びの参考になれば幸いです!

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