今回は、viozonさんから発売されているブックスタンドをご紹介します。
結論から言うと、もっと早く使えばよかったというくらいおすすめの商品です!
そんなあなたのために、この記事ではこの商品を使ってみた感想と、どんな人におすすめなのかを分かりやすく紹介します。

実際に私が使用してみたものだけを正直にレビューします。
皆さんの読書ライフを豊かにするための参考になれば幸いです。
こんな人におすすめ

私も初めて書見台というものを使いましたが、
たくさん読書する方ならかなりおすすめのアイテムです。
どんな商品?

こちらの商品は、viozonさんから発売されている書見台(ブックスタンド)です。
今回購入したのはダークウッド。もう一色ライトウッドがあります。
15インチで厚めの木製天板が採用され、とてもしっかりした作りです。
マルチアングル機能搭載で、高さや角度の無段階調整が可能です。
本を保持するクリップ部にはボールクリップを採用。ページがシワになるのを防ぎます。
このように、ただ本を置くだけではない細かなところまで考えて作られた商品です。
書籍情報
- ブックスタンド(書見台・読書台)
- viozon
- 34 × 24 × 5㎝
- ダークウッド

Amazonさんの書見台カテゴリーでもベストセラー1位を獲得しています。

天板は木製で、木目が美しく高級感があります。厚みは約1センチ、広さは34×24センチでかなりしっかりしています。
A5〜A3までの書籍、7〜17インチのデバイスに対応しているので、雑誌や大判の図録、オーケストラのスコア、iPad Proなどの大型のタブレットや、ラップトップも置くことができます。

台座は鉄製でずっしりとした重みがあります。
中央には360度回転機構が備わっていて、簡単に向きを変えることができます。
向きを変える際のカチカチとしたクリック感も良い感じです。
ヒンジ部分はナットで留められており、かなりしっかりと天板の位置をホールドしています。
最大荷重3kgまでとされており、かなり重い本をのせても角度が落ちてくることはありません。
なお、付属のレンチでヒンジ部の保持力を調整できます。


本を載せる部分はプラ製ですが、幅が2.5センチほどあり、厚めの本でも難なく置くことができます。
ラップトップPC台として利用する際は、これだけ幅があるとタイピング時に手首に当たってしまうかもしれません。
この部分に、本のページを留めるクリップが収納できるようになっています。

クリップ部は天板への押し付け感が強く、本をしっかりと開いて置くことができます。
裏側から押し付け具合を調整することができます。
また、先端部は丸みを帯びた形状で、内部に回転するステンレスボールが仕込まれています。
これにより、ページをしわくちゃにすることなく、スムーズなページめくりが可能です。
さらに、ボールヘッド部分を引き抜き逆に取り付けることで、プラ部分をページに当てることによってホールド感が増し、分厚い本でも保持できるようになっています。
様々な用途を考慮して作られており、かゆい所に手が届く多機能な書見台となっています。
5つ星総合評価
- 使いやすさ ☆☆☆
- デザイン ☆☆☆☆
- 耐久性 ☆☆☆☆☆
- コスパ ☆☆☆☆
- おすすめ度 ☆☆☆☆
※しばとしょの個人的な感想です。
書見台を選ぶ上で絶対条件となる耐久性は問題ありません!
先に述べた通り、さまざまな便利機能や使う人がカスタマイズできる部分も多く、おすすめ度は高いです。
デザインもいいですね。
しっかりした作りである反面、重量は1.74kgとそこそこあります。
リビング、キッチン、寝室と、持ち運びながら使いたいという方には、少し重いかもしれません。
ちなみに折りたたむとこんな感じでコンパクトになります。

この商品の良いところ
頑丈で、大きなサイズの本もラクラク保持

広めの天板が採用されており、A5〜A3までの書籍、7〜17インチのデバイスに対応しています。
使った感想としては、単行本サイズ(四六判)以上のものに使うのがおすすめと感じました。
文庫や新書サイズももちろんいけるのですが、それらはそもそも小さく軽いので、手持ちでもそこまで負担感はありません。
むしろ手に持っていた方が、ページめくりもしやすいです。
逆に単行本サイズ以上になると、重量も厚みもあるので、手に持つよりも圧倒的に楽チンです。
ハードカバーの本や、参考書、大型の書籍なんかを保持しておくにはもってこいです。
無段階高さ調整&360度回転機構

高さが無段階に調整可能ですが、それよりも素晴らしいと感じたのは360度回転機構です。
非常に軽い力で台の向きを変えることができます。
例えばキッチンでレシピ本を開いたまま固定しておき、自分が立つ位置によってスッと向きを変えるなんてことが簡単にできます。
ページを開いたまま固定できるので、楽譜を見たり、参考書を広げておいたり、絵本の読み聞かせをしたりするなど、使えるシーンは色々考えられますね。
読書時の姿勢改善に効果あり

実際に使ってみて、最も効果を感じられたのがこれです。
ハードカバーの単行本は大きさもそこそこあり、ずっと手で持ちながら読むのはなかなか辛いものです。
特に、大きな楽譜や図鑑、美術館系の図録など、手に持って読むのが難しいものは、どうしてもテーブルに置いて読むことになります。
そうすると、視線が下に行くため背中が丸まるんですね。
長時間読むには体に結構な負担がかかります。
この書見台をテーブルに置いて読書することで、手を使わずに背筋が伸びた状態で読書できます。
そういう意味で、姿勢の改善や、視力低下の防止にもつながりますね!
楽な姿勢で読めるということは、集中力を持続することができるようになります。
長時間読書する方にはぜひ使ってみてもらいたいです!
この商品の残念なところ
作りや材質がしっかりしている分、重量があり持ち運ぶには難があります。
いろいろな場所に移動させて使いたい人にはなかなか大変そうです。
そして、俺も頑丈さとトレードオフではありますが、上下の高さ調整の動きがかなり硬めで結構な力が必要です。
戦術したように、硬さの調整も可能ですが、あまり動きをスムーズにしてしまうと保持力が落ちてしまうので、塩梅が難しいです。
折りたたむとコンパクトになるのはいいのですが、これらの問題があるので気軽に畳んで持ち運びというわけにはいかないのが残念です。
なるべく据え置きで使うのがおすすめですね。
まとめ

今回はviozonさんの書見台をご紹介しました。
結論、もっと早く使うべきだったと思いました。
本をしっかり保持できるというのはもちろんですが、何よりも集中して読書できるようになったことが一番のメリットだと感じます。
今までこのような書見台を使ったことがないという読書家の方は、騙されたと思ってぜひ使ってみてください。
おすすめです!
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